三菱UFJリサーチ&コンサルティング芸術文化政策太下義之センター長が「カジノが日本にできた場合、どんな業界にビジネスチャンスがあるのか」について、詳しく解説している。


以下、引用文

1カ所で最大で数千億円単位の投資になることも想定される経済効果は投資額の2倍から3倍になると見ています。

金額として経済効果が大きいのは建設、観光、IT関連だと思います。」


投資額の3倍という根拠が全く定かではないが、それにしても低い見積もりだ。

波及効果については業界ごとに具体的な分析がありました。

まず「建設」関連業界について


以下、引用文

さまざまな集客施設と合わせて整備されることが想定されるため、建設需要は大きくなりそう。

またこうした複合開発を総合的にプロデュースするディベロッパーの役割も大きくなるのでは。

カジノは魅力的な空間を創出する必要があるので、施設の内装デザインや設計にも多額の費用がかけられるとみられる

米ラスベガスの商業施設の内装を手がけた業者が東京・お台場の「ヴィーナスフォート」の内装を担当した例もある。」


よくわからない説明だ。「ヴィーナスフォートの内装」がどれほどの関係があるのか?

意味不明の説明だが、一般的には最初に巨額の資金が動く業界といえるが、彼がハッキリ書かないのは、書けないからだ。

要するに一番怪しい業界ということだ。


次に「IT」関連業界について

 

以下、引用文

「IT関連企業にとっては大きなインパクトになる。日本ではパチンコやスロット機器メーカーが、カジノ機器などの供給者に

なることもあり得る。

またルーレットやカードゲーム、スロットなどのコンテンツも重要になる。韓国や豪州など海外のカジノとの競合も

想定されるため、ゲーム・アミューズメント業界から日本発の新しい種類のカジノ・ゲームを創出できれば、

魅力はより高まる。」


何となく「なるほど・・・きっとそうなんだろうなぁ。」


最後に「観光」関連業界について


以下、引用文

カジノを含めた統合型リゾートとして大量集客が可能な施設として整備されれば相当な人が動くことになるので、

カジノが立地する地域の観光産業との相乗効果がありそう。具体的には、旅行、運輸・鉄道、ホテル、飲食、代理店、

コンサルティングなどの業界が活性化に期待が持てる。」


期待が持てる!!


その他


以下、引用文

■ライブ・エンターテインメント
米ラスベガスの主要カジノは、サーカスやショーなどのエンターテインメント施設を併設しているが、日本でもこうしたライブ・エンターテインメント分野のビジネスが本格的に産業化される可能性があるのでは。

■金融
カジノでは巨額のお金が動く。カジノ事業を通じて「マネー・ロンダリング」が行なわれる懸念もあるので、

カジノ事業が金融業の一種として指定されることも考えられる。

また、事業リスクに関する的確な表示や証券の円滑な流通性などが担保されれば、機関投資家から個人にいたるまで、

様々な主体、業界が参加し、カジノを取り巻く大きな金融市場が形成されることも期待される。

■セキュリティ
IT関連業界の場合と同じく、カジノ施設は「セキュリティの塊」とも言える。毎日、巨額の現金がやり取りされることになるので、

最高水準のセキュリティが求められることになる。警備会社などの需要が高まりそう。


といったものが太下政策センター長の分析結果である。


太下政策センター長は、沖縄文化活性化創造発信支援事業評議員のほか、文化芸術に関わる様々な団体の理事や

委員を兼ねている。