《企業が生き残るために必要なことは、

顧客に対してより高い価値を提供し続けることである》


居酒屋チェーン店や牛丼業界では、低価格競争を繰り返し業界全体が疲弊した。

共通する特徴として、その市場が成長している時期に価値を訴求していたことだ。

しかし多くの業者が参入して市場の成長が限界に達すると、そこからシェア争いを目的とした価格勝負に変わってしまい

更に競争は激しくなる。こうした産業は、常に価値競争から価格競争の市場へと転換するものだが、再び価値勝負に

転換するタイミングを逃してしまうと、生き残ることは難しくなってしまう。

現在のカジノ産業にも当てはまる点が多い。

時代の変化に対応できる柔軟な組織部門を形成させて、転換期の直前にその環境に合わせて継続的に顧客にとっての新たな価値を生み出し続ける変革が必要だ。


では、2015年はどうか?

これらからの3年間は、価格勝負にこだわる企業は「絶滅の危機」と云える。

一方「価値」を高めようと努力し続けている企業にとっては、変革のチャンスである。

カジノ産業も大きな変革を求められる時期であり、マネーゲームが引き起こした環境を打破する新たな

価値を生み出すことのできる者だけが生き勝者となる。