【日本国内の違法カジノ店の実態】
2010年に「マツイ・ゲーミング・マシンの渋谷区恵比寿の本社を賭博開帳幇助の疑いで警視庁が捜査に入った」というニュースが
小さく報じられたのをご存知だろうか?
「マツイ・ゲーミング・マシン」とは、日本で唯一カジノ機材を製造する会社だ。
何度も警察や裁判所から警告や注意を受けているが、都度販売方法を変えて逃れている。
2008年頃までは、自社商品のロゴに「MGM」と、アメリカの大手カジノ事業者「MGM」の商品と誤認する表示を自社商品全てに
使用して販売していた。
それを知ったアメリカのMGM社から告訴され、裁判に敗訴したマツイ・ゲーミング・マシン社は、「MGM」のマークを「Matsui」などに
変更した。
現在でもカジノを非合法としているタイランド国ではカジノテーブルのブランドとして人気があり、東南アジアの違法賭博店で使用されているカジノ機材は全てこのマツイ・ゲーミング・マシン社が販売しているものといっても過言ではない。
もちろん、日本国内の違法カジノ店のカジノテーブルやチップ類、カードに至るまで、全てマツイ・ゲーミング・マシン社が販売し、
修理まで請け負っている。
更に、自社社員をタイの違法カジノ店でディーラーとして勤務させていた経緯もあり、その社員が日本国内での違法カジノ店の
ディーラー養成も行っている。
現在では、バンタンなどの専門学校内でディーラースクールの講師として派遣も行っている。
従って、マツイ・ゲーミング・マシン社の存在がなければ、日本の違法カジノ店も存在しないことになる。
言い換えれば、マツイ・ゲーミング・マシン社が日本の違法カジノ店を創出する胴元ともいえる。
正に裏社会の独占企業だ。
こうした違法性から逃れるために、マツイ・ゲーミング・マシン社では、2000年からフリーの販売員を委託契約し国内の営業マン
として利用するなど、直接販売を逃れる画策しているが、国内のカジノテーブルを含むカジノゲーム商品は
マツイ・ゲーミング・マシン社が直接販売しているものである。
2010年には、大阪府警が、マツイ・ゲーミング・マシンは、違法カジノバーにゲーム用品機材などの全てを納入し、機材の修理も
請け負っていたとして、大阪支店の支店長を逮捕。
以下、その記事を抜粋する。
「支店長は、大阪市中央区東心斎橋のカジノバー「童夢」で自社商品が違法行為に使われることを十分認識していながら、賭博開帳の手助けをしたとして幇助罪が適用された。
大阪府警の調べでは、マツイ・ゲーミング・マシン社は国内の違法賭博店の99%に自社商品を提供しており、店内で賭博に使用する商品は100%マツイ・ゲーミング・マシン社のもので、「社員約65」人で、年間売上高約27億円を荒稼ぎしている。まだ、カジノディーラーの派遣やディーラーの講習も行っている。大阪府警がこの年1月から3月までの一斉摘発で16店の違法カジノ店を摘発したが、全店でマツイ・ゲーミング・マシン社の商品が使われていた。大阪府警は、11月にマツイ・ゲーミング・マシン社に対し、「商品が賭博に使われている」などとし、違法な店に販売しないよう文書で申し入れていたが、2010年現在でも販売は停止していない。」
と、タイの違法カジノ店で培ったディーラーの技術を日本の違法賭博店で教える等、日本がカジノを合法化されていたとして
も違法性があるような事業を行っているものとみられマツイ・ゲーミング・マシン社を容認しても良いのだろうか?
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