ロンドン一の繁華街ピカデリー・サーカスの1番地は、高級ブランドが並ぶリージェントストリートに面していて

日本の旅行者の間でも人気が高い。

近年、音楽業界やファッション業界が撤退して中、カジノが増加している。

2003年、本国アメリカでの経営不振とUK音楽マーケットの競争条件の変化を理由にタワレコは撤退。

ヴァージンが経営を引き継ぐも2007年に売却された。

タワレコ撤退後は総合エンターテインメントストア「Zavvi」を展開するが、やはり経営不振のまま2009年に完全閉店。

2010年になってからオランダのファッション小売り《The Sting》がイギリス初店舗にこの場所を選んだ。

日本では無名だが、オランダの代表的ファッション小売りチェーンでオランダ、ベルギー、ドイツなどに

70店舗以上のストア展開をしている。

Stingの店舗はプランドごとに細分化して小売りしている。

無名の新人デザイナーと契約しブランド単位で売り場を仕切った「デザイナーブランドセレクトショップ」みたいなものだ。

新人デザイナーのブランドをThe Stingの名の下にネットワーク化した独特の商法で成功している。

ビジネススタイルが少しづつ変化して、新しいビジネススタイルが受け入れられている。

コストよりも品質で選ばれているロンドンピカデリー・サーカスが、

小規模のカジノを誘致していることにも注目したい。

やはり、『カジノで集客』という狙いが少なからずともあるのではないでしょうか?

旦那がカジノで遊んでいる間に妻はショッピングみたいな・・・・


 the Stingの小ブランド・ネットワーク化戦略は、沖縄県でもファッションや音楽のビジネス手法として応用できると思う。


最近までイギリスのカジノに対する法律は非常に厳しく観光客は滅多に入れるところではなかったが、つい最近からイギリスも法改正を行い観光客も気軽に入場できるようになっている。

これからのゲーミングビジネスにおいてもカジノ同士の競争的協調というところを考えてみる価値はありそうだ。